Funny-Creative BLOG

電子書籍作家の幾谷正が個人出版の最前線で戦う話

作者の差別ツイートが問題になってアニメ化決定のラノベが出荷停止になった件について炎上作家として一言

心が狭い人たちを差別主義者と非難し私刑にかけようとする自称心が広い皆さん、お元気ですか? 幾谷正です。
僕は器も心も人並みに狭いです。

『アニメ化決定のラノベ、出荷停止 原作者が差別ツイート』
headlines.yahoo.co.jp

なんか面白いニュースが目に入ったので、便乗目当てでいっちょ噛みしておこうと思います。

最初に僕のことを知らない人のために自己紹介をしておきますが、僕は新人賞を受賞してデビューしたものの、
編集と意見が噛み合わず商業作家活動をやめて、電子出版の形で作品の続きを自分で出している電子書籍作家の幾谷正と言います。
本来2巻で完結するはずだった作品を、今のところ4巻まで出すことができて売れ行きもそこそこは順調です。
なんか僕のことをなろう作家だとか商業経験のない素人とか勘違いしている人を最近見受けるので念のため。


さてそんな僕の立場から、言いたい言葉はただ一つだけ。
「もし電子書籍で続きを出したいなら手伝うんでいつでも言ってね」
ってことだけです。

個人出版の良いところは、全て自分の責任で出版ができることですし、全てが自分の責任です。
つまり作者が何者であろうと作品を出し続けることができますし、その自由は誰にも奪われません。
あ、他人の著作権を侵害している人はそもそもストアに納品させてもらえないんで、ストアの規約は守らないとダメですが。

出版停止って言ってもあくまで「出版社が協力を結ぶことをやめた」ってだけで、その人自身が表現する権利を奪われたわけでもないですし、もし本人が続けたいなら続ければ良いと思います。

この国は一度失敗した人間に対して異常なまでに厳しく否定的で息苦しく感じるので、僕みたいな立場の人間ぐらい「まあ続けるなら頑張ってね」って言っておきたくなった感じです。

俺が表現の自由だ。