Funny-Creative BLOG

電子書籍作家の幾谷正が個人出版の最前線で戦う話

『日本沈没2020』俺は好きだよ? 俺はね? って人の感想と考察

『日本沈没2020』の感想です。

日本語で「責任を取る」とは「何もしない」という意味の慣用句

皆さん日本で生活し始めて何年目ですか?まだ日本にきて1年とか2年だと分からないかもしれませんが、10年20年住んでいれば日本には「言葉の意味と実際の意味が異なる慣用句」が存在することに気づいていると思います。例えば日本人の言う「前向きに検討す…

TwitterがDMCA申請を行えば気に入らない人間を誰でも凍結させられるガバガバSNSだった件

たった一人の個人が、十人近くのアカウントを凍結やロックに追い込んでしまったのです。

アンチにAmazonレビューを荒らされた結果、「レビューシステムがいかにイタズラし放題か」が判明した件について

「Amazonのレビューシステムはこういう問題が放置されている」という告発を行うために、「削除されない嫌がらせの仕方」を嫌がらせされた当人が紹介する摩訶不思議な内容となります。

「二次創作の影響がどうかはわからんけど、アマチュアのオリジナル創作はいま元気ですよという話」を読んで

funny-creative.hatenablog.com先日投稿したこちらの記事が僕の想像してた以上に読まれまくって、あっちこっちで爆発や炎上や論争が起き、なぜか僕の記事を拡散した人がオタクに叩かれまくってアカウントを消してしまうとか、まあだいぶ世紀末なことになって…

二次創作を否定する立場の同人作家として喋りたかったこと。

みなさんがこのブログを読んでいるということは、僕はもう、この世に生き恥をさらしまくって社会的に死んだあとでしょう。明けましておめでとうございます、幾谷正です。実はご存知の方も多いと思いますが、あのAbema Primeに生放送で出演することが決まりま…

元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#8 『シナリオとは何か?』

前回:元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#7 『シナリオ作家養成講座②』 - Funny-Creative BLOGまとめ:scenario カテゴリーの記事一覧 - Funny-Creative BLOGシナリオとは例えるなら「愛」という言葉を使わずに愛を伝えることです…

『美少女戦士セーラームーン』っていうアニメを全話見たんですけど、このアニメめちゃくちゃ面白くないですか?

僕たちはこれだけ有名で海外にも大勢のファンが居るこの作品を、一度もちゃんと見たことないって恥ずかしくないですかそれ!?

元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#7 『シナリオ作家養成講座②』

前回:元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#6 『シナリオ作家養成講座①』 - Funny-Creative BLOGまとめ:scenario カテゴリーの記事一覧 - Funny-Creative BLOGこんにちわんだふる、幾谷正です。今回は②ってタイトルになってるけど…

元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#6 『シナリオ作家養成講座①』

前回:元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#5 『企画書講座④プロット編』 - Funny-Creative BLOGまとめ:scenario カテゴリーの記事一覧 - Funny-Creative BLOG お久しぶりです、幾谷正です。このシナリオセンター日誌、実はそろそ…

元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#5 『企画書講座④プロット編』

前回:元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#4 『企画書講座③キャラクター編』 - Funny-Creative BLOG まとめ:scenario カテゴリーの記事一覧 - Funny-Creative BLOG すっかり更新が遅れました、幾谷正です。先日10/2(水)に企画書講…

元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#4 『企画書講座③キャラクター編』

前回:元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#3 『企画書講座②』 - Funny-Creative BLOGまとめ:scenario カテゴリーの記事一覧 - Funny-Creative BLOGこんばんは、幾谷正です。 今回は企画書講座の三回目ですが、前回までの楽勝ムー…

打ち切られた作品を個人で5巻まで書き続けたので、書き続ける理由を振り返る。

こんにちは、幾谷正です。作家である僕が出版社とトラブったせいで打ち切られてしまった拙作『アーマードール・アライブ』を、電子書籍でセルフパブリッシングとして完結まで出し続けるという活動を、もう5年近くも続けています。アーマードール・アライブ…

元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#3 『企画書講座②』

前回:元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#2 『企画書講座①』 - Funny-Creative BLOGまとめ:scenario カテゴリーの記事一覧 - Funny-Creative BLOG企画講座の第2回に出席してきました、幾谷正です。 8時間フルタイム仕事して定…

元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#2 『企画書講座①』

前回:元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#1 『なぜ通うことにしたかという前説』 - Funny-Creative BLOGまとめ:scenario カテゴリーの記事一覧 - Funny-Creative BLOG前回「シナリオライターのスクールに通うことにしました!」…

元ラノベ作家だけどシナリオライターの学校に通うことにした#1 『なぜ通うことにしたかという前説』

こんにちは、幾谷正です。ネット上では「打ち切られるはずだった作品を同人として継続して自力で電子出版し続けている」という経歴の元ラノベ作家ってことになってます。 セカイ系SFロボットラブコメノベル『アーマードール・アライブ』おかげ様で順調に作品…

巨大ロボットや変身ヒーロー作品における個人と役割の対立とブラック公僕ドモン・カッシュ

エヴァなんてクソアニメよりも機動武闘伝Gガンダムを見ろ

小説を100万文字書くよりガソリンをまいて燃やす方が簡単だったのにどうして僕はまだ小説を書いているんだろう

度でも失敗した人間に二度と再起のチャンスは与えない」<という現実を突きつけられるたび、どうしても「燃やしてやる!」と思わずには居られなくなります。 こういう事件を二度と起こさないために「なぜ自分は踏みとどまれているのか」という内面について考…

「ほならね自分がやってみろ」と100回言われても何もしなかったお前は耳と目を閉じ口を噤んで孤独に生きろ

ネットには〝ほならね理論〟という言葉がある。ほならね理論とは (ホナラネリロンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科詳しい解説は引用先に任せるが、簡単に言えばクリエイターや作品を発表する人間が文句を言われたとき、視聴者に対して「自分でやってみろ」…

プラットフォームや出版社に支配されたくないラノベ作家が自作を公開&DL販売できるサイトを自作した話

みなさん、今日もプラットフォームに支配されてますか? 電子書籍サークル「FunnyCreative」主催の幾谷正です。 はじめに 『小説家になろう』とかいうクソサイトは『小説家にしてもらおう』に改名しろ WIkipediaの解説を公式サイトがわりにするのやめろ 出版…

〝アイドルアニメはアイドルよりもファンの描写が気になってしまう〟タイプのオタクが選ぶファン描写がヤバかったアニメ

皆さんアイドルアニメって好きですか? 僕はそこまででもないです。自分が誰か他人に対して熱狂的になったり好きになったりできない性格なので、楽しみ方がよくわからなかったりします。 ですがそんなことを言いつつ、ときどきめちゃめちゃ好きになるアイド…

友人と二人で3日間創作以外に何もしない「創作合宿」をしてみました。

「旅先の宿でひたすら引きこもって創作だけをやり続ける」をコンセプトとした創作合宿というイベントを試みました。

文化作品は人を差別するために生まれたんだから差別的じゃない作品なんてそもそも存在しねえよ、という話

ディズニーは差別があるからこそ素晴らしい作品を作れるし、差別があるからこそ儲かっているのです。 もしこの世から差別という概念が消失すればディズニーは作品を作れなくなりますし、そもそもあらゆる創作的文化が衰退するでしょう。

二次創作が公式にデメリットしか与えない5つの理由

「公式は二次創作を歓迎すべきだ」という言説が世間ではまかり通っていますが、正直これは「権利侵害の盗人たちが自分たちの立場を肯定するために流した根拠のないウソだ」と考えています。そこで今回は「二次創作が公式にとって得にならない5つの理由」と…

「幾谷正って誰?」って人のためにラノベ作家デビューして出版社に絶望して炎上して電子出版始めて個人で3000部売るまでの経歴をまとめました

2011年9月:第一回講談社ラノベ文庫新人賞優秀賞受賞 2011年12月:デビュー作『神童機操DT-O phase01』発売 2012年11月『DT-O』第3巻で完結 2013年~2014年次回作執筆したり卒業研究したり就活したり 2014年3月刊行予定日がやっと決まる 2014年4月 田中謙介氏…

「はだしのゲンコラ村」を公式に問い合わせて燃やしたら僕が凍結されたという氷と炎の歌

Twitterで行われている「はだしのゲン」のコマを無断改編および転載行為を見るに見かね公式に問い合わせるという禁忌を犯した狂王・幾谷正がTwitter王国の玉座を追われるまでの物語とかなんとか。

これからのクリエイターに必要な「脱プラットフォーム」という考え方について

Twitterが凍結されてしまったことを機に、クリエイターが自由なコンテンツ制作を進めていくため「脱プラとフォーム」という哲学を持つことの必要性を感じた、という話。

『アーマードール・アライブ』の作品公式サイトができました。

『アーマードール・アライブⅣ』の作品の公式サイトをオープンさせました。

作品のこと〝ジャンル〟って呼び方するオタク全員○ね

作品を「同ジャンルの人たちと交流するためのツール」としか思っていない連中に対するお気持ち。

文字書きとして立命館の研究論文とpixiv小説について思ったこと

SNS上ではなんか、ド素人どもの妄言が1万RTとか拡散されてて「地獄~!!」って感じですが、俺の話を聞け。