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Funny-Creative

たのしいことがしたいだけ

『世界が正義に満ちるまで』書籍化しました!!(自力で)

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出版社からついに声が掛かったと思った?
残念! 自分で電子書籍化しただけでした。

というわけでAmazonKindleにて電子書籍版『世界が正義に満ちるまで』発売してみました。

内容はほぼ「小説家になろう」上で公開している第一部をまとめ直しただけのものですが
5000字ほどの短編を書き下ろしとして収録しています。

内容表紙は毎回キャラクターデザインでお世話になっている友人の霜降り君。
編集と校正とデータ作成と登録とかは全部作者が自分でやりました(白目)

電子書籍として手元におきたいという方、書下ろし短編が気になる方、作者や絵師にやる気を直接送り込みたいと思っていただいた方、ぜひご検討いただければ幸いです。

本の内容に関するお問い合わせなどはブログ内の問い合わせフォームから連絡ください。

以下の追記部分にQ&A的なものを置いておきます。
(生々しいお金の話とかなので、もし気の進まない方は無理に見て頂かない方がいいかも)  ==== ・ロイヤリティについて

KDP(KindleDirectPublishing)では、販売一冊につき35%のロイヤリティが著者に支払われます。
具体的に書くとこの本の場合、一冊売れるごとに248円の35%で86.8円が入ります。

当サークルではこのロイヤリティをイラストレーターと作者、編集で貢献度に応じて分け合うシステムを取っています。
今回は編集:作者:イラストで2:5:3の割合として分配することで合意を得ています。
とはいえ編集作業も僕が一人でやってるので、実際には作者と絵師で7:3。
一冊につき作者に約60円、絵師に約20円が支払われる計算になります。

今回カラー表紙と挿絵一枚の仕事ということで、霜降り君には2万円ぐらいの仕事量が払えれば今回の試みは成功だと考えています。
要するに1000部の販売が今回の目標です。足りなかった場合は個人的にご飯おごったりして埋め合わせるつもりですw

・「小説家になろう」サイトの規約について

なろうサイトにおいて、個人の電子書籍販売を制限する規約は存在せず、運営にも問い合わせしてみましたが問題無いとの返答を受けています。
ただし、「電子書籍版を読まないと話がつながらない」とか「なろうサイト上で直接販売サイトへリンクを貼る行為」は禁止されています。
なので今回の「読んでも読まなくてもOKな番外編書下ろし」は特典としてギリギリセーフのラインのはずです。たぶんBANされないはず(汗)

・なんで電子書籍販売なんて始めたの?

目に見えるかたちで報酬が欲しいからです。本音です。
やはり続けていくからには、目に見える成果を得たいものです。

ただ、自分含めランキングに載らないようなマイナー作家には、当然出版社から声がかかるような幸運に恵まれる機会もありません。
だからといって、報酬を得る権利がないかと言えば、それはまったくの間違いだと自分は思っています。

 また、書籍化した結果、本編が削除されてしまったり続きが出なくなってしまったり販売がふるわず打ち切りになったり
出版社からの書籍化は確かになろう作家の夢ですが、決してメリットばかりではないなと自分は感じています。
作者が自分の管理できる範囲内で、自分にできるペースと望む形で書籍化し、報酬を得るというのも一つの道です。
この切り拓いた道に、誰かがついてきてくれたらいいなという願いもあります。びっくりするぐらい誰もついてこなかったはイヤだ!!

また、出版社からの書籍化と比べて、決して見劣りするものではないと思っています。

たとえば1冊600円のライトノベルが印税10%だった場合、作者に入る印税は一冊につき60円になります。
なので紙媒体ではないというデメリットを除けば、読者には半額以下で購入していただきつつ、作者に入る印税は商業出版とさほど変わりがありません。

次に商業上の制約について。
ぶっちゃけ商業出版には多くの人間が関わるため、作者の希望通りにことが進まないことも多いと聞きます。
その中でもっとも影響の大きいモノが、販売成績の不信による打ち切りです。これが一番ネック。
ですが自己出版であれば、作者のやる気が存続する限り、出し続けていくことが可能です。
あんまり売れなさすぎて勝手に心が折れる可能性もあるけどね!!!!

・でも自費出版ってお金かかるでしょ? 

当然すべて自分で販売を行うため、投資は必要になります。
ですが、今回出版までに掛かったお金はパソコンを使う電気代と、税務処理のためにファックスを送ったときの10円だけです。 
電子書籍出版の最大のメリットは、流通、販売、印刷など全てにおいて経費が全くかからないことにあります。
個人がノーリスクで流通経路を確保することができる。これが個人における電子出版最大のメリットです。
 売れた分だけ黒字になる。素晴らしいことです。売れ残った同人誌の在庫をしまう場所に悩まされることもありません。